2024年6月

ご相談時の状況

[相談者]妻
[推定相続人]夫、長男、長女、次女
[相続財産]現預金 4,000万円
土地 8億円
有価証券 5,000万円

ご相談内容

相談者がご両親から相続したときに多額の相続税が発生したため、今自分が亡くなった場合の相続税がいくらかかるのか心配になった。アパートを建てることを考えているが、いくらくらい節税になるのかが気になっていたとのご相談を受けました。

実施した内容

相続税の試算

相談者から現状の財産をヒヤリングし、相続税の試算を行いました。その結果、現状の納税見込み額が３億円ほどになりました。アパートを建設し賃貸した場合の節税効果、賃貸収支のシミュレーションを行い納税資金の計画的な準備が必要な旨をご説明しました。

提案のポイント

相続税は、生前の準備次第で大幅に節税できる可能性があります。同じ財産状況でも、事前に試算をすることで計画的な節税対策、納税資金の準備が可能となります。相続税の試算を行い、相続税の金額・納税資金がいくら必要かを把握することが大切になります。
当事務所では、相続簡易診断を行っております。お気軽にお問い合わせください。
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