ホーム > 解決事例 > 相続税シミュレーション/二次相続での納税についての不安を解消
2024年7月
[被相続人]夫
[相続人]妻、長女、次女、三女
[相続財産]
現預金 1,900万円
土地 3,000万円
一次相続の税額だけでなく、妻が亡くなった時の二次相続では相続税がいくらくらいかかるのか心配とのご相談を受けました。
一次相続の税額計算、二次相続のシュミレーションを行いました。一次相続・ニ次相続トータルでの納税額が抑えられる一次相続での分割案を提案しました。一次相続では預金全額を妻、土地を三女が相続する予定でしたが、預金を妻900万円、三女1,000万円、土地を三女と相続することで、一次相続・ニ次相続トータルの相続税を50万円ほど抑えることができました。さらに、二次相続では相続税の申告、不動産の所有権移転登記の手続きが不要となるため、申告にかかる費用も抑えることができました。
配偶者に対する相続税額の軽減を活用し、一次相続で税額を抑えることは有効な節税方法ではあります。しかし、配偶者への相続が多すぎると配偶者の財産が多くなってしまい、二次相続での税額・諸費用が多くなってしまう場合があります。当事務所では一次相続の財産を基に二次相続のシュミレーションを行い、二次相続の不安も解消させていただきます。
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